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<B2仙台>2期連続赤字 降格回避へ黒字化不可欠

 バスケットボール男子、Bリーグに所属する各クラブの2018年度決算が25日発表され、B2仙台は純損失が3990万円で、2期連続の最終赤字となった。来期も赤字が続くとB2ライセンス不交付でB3降格が決まるため、経費削減を図り黒字転換を目指す。
 決算によると、収入は4億2510万円で前期比9200万円の増収。スポンサー収入は3090万円増の1億9270万円、入場収入は1300万円増で1億1500万円だった。グッズなどの販売収入も3400万円で倍増した。
 一方で支出も大幅に増加した。使用料が高いゼビオアリーナ仙台開催が影響し、試合関連経費は6280万円増の1億5770万円。チーム人件費も640万円増えた。債務超過には陥っておらず、来季B1ライセンスを申請する条件は満たしている。
 今期は広告収入が好調で、10月時点で前期の実績と並んでいる。演出を見直し、試合経費は2000万円ほど削減できる見通し。運営会社仙台89ERSの渡辺太郎社長は「黒字化に向けて入場者数を増やしていくとともに、広告営業に力を入れる」と話している。


2019年11月26日火曜日


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