宮城のニュース

いじめ相談窓口「第三者」が対応 仙台市、来年度開設

 仙台市は26日、いじめに関する児童生徒や保護者の相談に「第三者」が応じる新たな窓口を来年度、市中心部の民間ビルに開設すると発表した。学校のいじめ対応に不満を抱き、市や市教委の相談窓口を敬遠する例もあり、第三者の専門家が応対して、いじめの早期発見や解決につなげる。
 相談窓口には、いじめ対応の研修を受けた相談員が常駐。相談内容に応じ、弁護士や大学教員、医師、臨床心理士が助言する。市や市教委の庁舎と別の場所に窓口を開設し、市職員と接触しない環境をつくることで、相談しやすくする。
 市は設置準備費1053万円を2019年度一般会計補正予算案に計上し、12月5日開会の市議会12月定例会に提出する。開設は来年の夏休み前になる見通し。平日と土曜の日中に対応し、受付時間を延長して夕方以降の相談に応じる日も設ける。
 郡和子市長は26日の定例記者会見で「いじめに悩む児童生徒や保護者に寄り添い、法律や福祉、医療の専門的な観点から相談に応じたい」と意義を説明した。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2019年11月27日水曜日


先頭に戻る