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登米の新ごみ処理施設完成 12月1日から稼働、余熱利用し売電も

完成した新クリーンセンター

 宮城県登米市の新しいごみ処理施設となる市クリーンセンターが同市豊里町笑沢に完成し27日、現地で完工式があった。12月1日から稼働する。
 新しいクリーンセンターは、現施設の北東約500メートルにある山林1万4900平方メートルに新築移転した。1日70トンを焼却できるストーカ炉を備えた可燃ごみ施設と、資源物回収が可能な不燃・粗大ごみ処理設備を備えたリサイクル施設、管理棟などから成る。
 焼却の余熱を利用して発電し施設内で消費するほか、売電を行い運営コストを抑える。市が2014年度に基本計画を策定し、翌年度に用地造成に着手。17年10月に着工した。総事業費は約99億円。
 完工式には、関係者約60人が出席。熊谷盛広市長が「環境に配慮した最新の施設が誕生した。安全かつ安定した廃棄物処理に努めたい」とあいさつ。テープカットをして完成を祝った。
 現在のクリーンセンターは11月末で稼働を停止する予定だったが、台風19号の被災自治体で出た災害ごみを処理するため、来年3月まで稼働を延長する。


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2019年11月28日木曜日


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