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台風被害の三陸鉄道 津軽石−宮古間が28日運行再開

のり面が崩落した駒込踏切で運行の安全を確認する試運転車両=宮古市

 台風19号で甚大な被害を受けた第三セクターの三陸鉄道(岩手県宮古市)は27日、不通となっているリアス線津軽石−宮古間(9.2キロ)で試運転を実施した。安全を確認できたとして、予定通り28日に運行を再開する。
 2両編成で、のり面が崩落した駒込踏切などの復旧箇所を6往復した。米沢務運行部長は「踏切と線路の状態に問題はなかった。地域の方々に不便を掛けており、一歩ずつ確実に線路を直していきたい」と話した。
 リアス線は計77カ所で土砂流入や路盤流失の被害があり、全区間の7割が不通になった。三鉄は代行バスを運行するとともに、高校生の利用が多い津軽石−宮古間で復旧を急いできた。
 12月中には陸中山田−津軽石間(17.3キロ)と田老−田野畑間(22.9キロ)で運行を再開する見通し。


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2019年11月28日木曜日


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