宮城のニュース

宮城・大崎市、流出稲わら破砕し搬出 セメント製造用燃料として大船渡の工場へ

セメント製造の燃料とするため、破砕された稲わら

 宮城県大崎市は28日、台風19号の豪雨で流出した稲わらをセメント製造の燃料として試験利用するため、同市三本木の仮置き場から太平洋セメント大船渡工場へ運ぶ作業を始めた。
 市内の廃棄物処理業者が重機で稲わらを破砕機に投入。5センチ程度に刻んで10トントラックに積み搬出した。大船渡工場では石灰石やケイ石などの原料と一緒に試験的に燃やす。
 今後、裁断しない稲わらや油などが付着した稲わらでも同様の燃焼試験をして、市と太平洋セメントの間で本契約を結ぶ予定。
 県と災害廃棄物処理の包括連携協定を結ぶ同社東北支店の担当者は「大崎以外の稲わらについても、県と協議しながら受け入れを検討する」と話した。


関連ページ: 宮城 社会

2019年11月29日金曜日


先頭に戻る