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仙台市の民間委託料買いたたき、1事業者に支払い漏れ

 仙台市が配食サービス事業などの民間委託料に消費税増税分を上乗せせず、公正取引委員会から「買いたたき」に当たると指導を受けた問題で、市は29日、事業者への不足額支払いに漏れがあったと発表した。
 市によると、漏れは高齢者と障害者向け配食サービスを担う1事業者。公取委の指導に基づく支払い対象は資本金3億円以下で、同事業者は2014年の増税時は該当したが、現在は資本金が3億円を超えるため、市は対象外にしていた。
 今月中旬に事業者側から連絡があり、判明した。市は年内に遅延利息を含む274万円を支払う。
 公取委は6月、消費税率が8%になった14年4月以降、市が委託料を据え置いていることが、消費税転嫁対策特別措置法に違反するとして、是正措置を指導した。市は指導外の委託料も含め、計6670万円の不足額を事業者に支払った。


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2019年11月30日土曜日


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