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新そば香り高く 福島・大玉祭りにファン700人

福島県大玉村産の新そばを楽しむ来場者

 福島県大玉村の新そば祭りが1日、村農村環境改善センターであった。県オリジナルのソバ品種「会津のかおり」をざるそばと温かい鶏そばで味わった。
 祭りは「あだたらそば生産組合」など4団体が東日本大震災後、農産物が風評被害を受けた村を特産のソバで盛り上げようと2013年に始めた。今年は村内外から約700人のファンらが訪れ、ひきたてのそばを堪能した。
 村ではコメ減反に伴い1995年ごろからソバ生産が拡大し、耕作放棄の農地の活用などで19年には約35ヘクタールに広がった。日当たりに恵まれ、伏流水が流れる安達太良山の麓の高原で育ったソバは香り高く、そばに打つとのど越しが良く甘いのが特長。
 あだたらそば生産組合の鈴木宇一会長は「『大玉と言えばソバ』となるよう県内はもちろん、全国的に認知度を高めていきたい」と話した。


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2019年12月02日月曜日


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