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「1000年に1度」の大雨に備え むつ市が浸水域マップ全戸配布

市政便りに合わせて配布された1000年に1度の災害規模の浸水マップ

 青森県むつ市は1000年に1度の規模の大雨災害が発生した際の浸水想定区域を記したマップを全戸に配った。台風19号で全国的に被害が出たことを受けての対応で、市の「広報むつ」12月号に差し込んだ。
 マップはA3判。市中心部を流れる田名部川と新田名部川、大畑地区を流れる大畑川が氾濫した場合を想定した。浸水の高さに合わせて4段階に色分けした。市中心部は24時間当たり431ミリの雨が降る前提で、約2万4000人が避難の対象になった。大畑地区は約3500人が対象。
 浸水域は青森県が昨年10月に設定しホームページ上で公表していた。市はネット利用に疎い高齢者を含む全世帯へ早期に周知徹底するため、独自のマップ配布を決めた。他地域も含めたハザードマップを来年6月までに完成させ、改めて配布する。


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2019年12月04日水曜日


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