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照明灯問題「全額穴埋め」報告 仙台市議会12月定例会

 仙台市議会12月定例会は5日に開会し、郡和子市長は2019年度一般会計補正予算案など議案28件を提出した。道路照明灯問題で18年度一般会計決算が不認定となったため、損失の全額を管理職が穴埋めするなどの対応策も報告した。
 補正予算案は台風19号の災害復旧費7億1541万円、専門家によるいじめ相談窓口設置費1053万円などを計上し、7億3271万円を増額する。地下の電気設備が水没し、全館停電となった宮城野区役所の復旧費7億8000万円の債務負担行為も設定する。
 照明灯問題の対応策は議席に配布した。東北電力との和解に基づき、(1)11月29日に未払い電気料1140万円を支払った(2)管理職の親睦会が資金を借り、市の損失3440万円を19年度中に一括穴埋めする−など6項目の措置を報告した。
 18年4月に改正地方自治法が施行され、決算が不認定の場合、首長は対応策を議会に報告することが義務付けられた。郡市長は議案の提案理由説明では照明灯問題に言及しなかった。


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2019年12月06日金曜日


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