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<栗原ウイーク>撮ラベル/一迫・水車作り 地元杉 地球に優しく

地元産の間伐材を材料に作られた水車。用水路の水を受けて力強く回った

 木のぬくもりに触れ、森林の大切さなどを知ってもらおうと県産材を材料にした「水車づくり体験会」(県森林組合連合会など主催)が栗原市一迫で開かれた。
 仙台市を中心に県内各地から小中学生や家族連れなど35人が参加。地元産の杉の間伐材を材料に直径約4メートルの水車作りに挑戦した。
 地元の林業関係者を講師に、参加者がノコギリで角材を切りそろえたり、ボルトや金具で材料を組み上げたり。完成した3基のうち1基は近くの田んぼに運び、用水路に置いて水車が回り始めると、参加者から歓声が上がった。
 仙台市青葉区の小学5年物井旺君(10)は「木は肌がきれいで良い香りがした」と満足そう。
 11月23日に開催。連合会木材利用推進室の福井啓次さん(64)は「木材は人や地球に優しい資源の一つ。森林を育む水の循環や林業の役割を知ってほしい」と話した。


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2019年12月06日金曜日


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