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「南陽」ラーメン大好き小泉さん 人気漫画とコラボ 市長が企画持ち掛け実現

市広報紙の表紙を飾った鳴見さん描き下ろしのイラストを紹介する白岩市長

 地元ラーメン店の普及を図る山形県南陽市の「ラーメン課R&Rプロジェクト」が、人気漫画「ラーメン大好き小泉さん」(竹書房)と連携企画を始めた。作者の鳴見なるさんが、1日発行の市広報紙に描き下ろしイラストを発表し、今月下旬に始まるラーメンイベントのカードラリーにオリジナルグッズが登場。「ラーメンのまち」を盛り上げる。
 「小泉さん」は、ラーメンをこよなく愛する女子高生が、実在する全国各地の店を食べ歩く物語で、アニメ・ドラマ化されている。ラーメンが大好物という白岩孝夫市長が今年3月、東京の竹書房を訪ね、連携企画を持ち掛けた。
 熱意に応えた鳴見さんが4月に南陽市を訪れ、出前も含めて1日6軒のラーメンを味わった。市内での体験を物語にし、インターネットのコミックサイトで作品化される予定だ。
 2回目となる「なんようしのラーメンカードラリー」(今月下旬〜来年2月末)には32店が参加。メニューがデザインされた店ごとのカードに鳴見さんのイラストが印刷され、5店集めると特製グッズがもらえるなどの特典を用意する。
 市の広報紙などを飾るイラスト「小泉さん」は、「南陽市のラーメン大好き小泉さん」と書かれたたすきを掛け、地元で人気の辛みそラーメンが盛られた丼を掲げてPR役を担う。白岩市長は「愛読していた漫画なので大変うれしい。聖地巡礼のように訪れる人々が増えてほしい」と話す。


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2019年12月06日金曜日


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