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仙台市、丸森町に技術職員13人を派遣 9日から

 仙台市は台風19号で甚大な被害を受けた丸森町の要請に基づき、技術系職員13人を9日から順次派遣することを決めた。6日は市役所で訓示式があり、郡和子市長が職員を激励した。
 派遣するのは都市整備局、建設局、健康福祉局に在籍する30〜50歳の職員。国の災害査定に向けた設計、積算、資料作成などに当たる。5人が9日から現地に入り、6人は16日、2人は来年1月14日に同町へ赴く。期間は2人が1月17日、残る11人は2月14日まで。
 郡市長は「丸森町は県内で最も被害が大きく、目まぐるしく仕事に追われることになると思う。健康に留意し、期待に応える働きをしてほしい」と述べた。
 派遣が決まった建設局南道路建設課の千葉勝義さん(47)は「東日本大震災で寄せられた支援の恩返しをしたい。一日も早い復旧に向け尽力する」と意気込み、都市整備局復興まちづくり課の薄井健さん(48)は「震災で復興工事の設計、積算に携わった経験を生かしたい」と力を込めた。
 丸森町の保科郷雄町長は11月8日、村井嘉浩知事とと市役所を訪れ、郡市長に職員派遣を直談判した。


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2019年12月07日土曜日


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