宮城のニュース

宮城の高校生10人が県産食品をPR 東京・丸の内で販売会

実習で生産した新米などを販売する生徒たち

 東日本大震災からの復興を後押ししようと、三菱ケミカルホールディングスは6日、東京・丸の内の本社で県産食品の販売会を開いた。接客体験をしてもらおうと、宮城水産、石巻北、気仙沼向洋、大河原商の4高の生徒10人を招待。生徒が生産に関わった新米や水産加工品の魅力を社員にアピールした。
 宮城水産は遠洋航海実習で水揚げしたマグロの缶詰、石巻北は実習水田で栽培したササニシキとひとめぼれを販売。気仙沼向洋はサンマの缶詰、大河原商は地元企業と開発した県産小麦の白石温麺(うーめん)を並べた。
 石巻北3年遠藤柾哉さん(18)はコメの栽培を振り返り「収穫後、台風19号の豪雨で田んぼから流出した稲わらの処理が大変で、農家の苦労がよく分かった。売れることでやりがいを感じる」と語った。
 サンマの缶詰を販売した気仙沼向洋3年馬上有世(あると)さん(17)は「食べた人が気仙沼に興味を持ってくれれば、うれしい」と笑顔を見せた。
 三菱ケミカルホールディングスは被災地の継続支援を目的に2013年から販売会を毎年開催している。


関連ページ: 宮城 経済

2019年12月07日土曜日


先頭に戻る