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「中新田サボイ」収穫急ぐ 産地加美の別名「ちりめんキャベツ」収穫最盛期

サボイキャベツを収穫する門脇さん=2日

 宮城県加美町中新田で、日本一の出荷量を誇るサボイキャベツの収穫が最盛期を迎えている。縮れた葉が特徴の「中新田サボイ」の名で知られ、ロールキャベツなど冬の温かな料理にぴったりだ。
 生産に取り組む「中新田新園倶楽部(クラブ)」の門脇茂さん(58)は、加美町下多田川の畑約9アールで約2000株を栽培。11月中旬に収穫を始め、年末まで出荷を続ける。「寒さで葉の深緑色は鮮やかになるが、雪が積もると変色してしまう」と語り、収穫を急ぐ。
 同倶楽部の11農家が計約1ヘクタールに作付けし、5、6個入り計約1000ケースを東京・豊洲市場に出荷する。今年は台風19号の影響で半量に落ち込む見通しだ。
 サボイキャベツはフランス原産で、別名「ちりめんキャベツ」。火を通すと上品な甘みが出る。店頭価格は1個800〜1000円。


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2019年12月08日日曜日


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