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閖上の味詰め合わせ、ふるさと納税返礼品に 水産加工業組合の若手グループ開発

詰め合わせセットに入る各社の看板商品

 閖上水産加工業組合(宮城県名取市)の若手グループ「yuriage suns(ゆりあげ・さんず)」が、市のふるさと納税返礼品として、加盟各社の看板商品を集めた詰め合わせセットを開発した。今月中旬にもふるさと納税の各種サイトで申し込みの受け付けを始める。
 開発したのは、せり鍋や笹かまぼこ、アカガイの塩漬けなど8社の商品を組み合わせた8セット。納税額1万1000〜5万8000円に応じて、返礼品として用意する。
 グループは2018年6月、東日本大震災で津波被害を受けた閖上の水産業を若手が盛り上げようと発足。10〜40代の16人が活動している。今回の商品開発は復興庁の「チーム化による水産加工業等再生モデル事業」に選ばれたプロジェクトの一環で、今年7月から検討を重ねてきた。
 グループの相沢太事務局長(35)=マルタ水産専務=は「閖上の魅力を知ってもらおうと、各社が自慢の商品を持ち寄った。今後はセットの数をもっと増やしたい」と話す。
 18〜24日には仙台空港(名取市、岩沼市)のターミナルビル2階の催事ブースで、PR販売する。


2019年12月08日日曜日


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