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丸森の仮設住宅、21日入居可 町内6ヵ所、26日まで

 宮城県丸森町は8日、台風19号で被災しプレハブ仮設住宅に入居する住民を対象とした説明会を町内で開き、6カ所に建設する団地へ21〜26日に順次入居できるとのスケジュールを示した。

 説明会は3回に分けて行った。伊具高グラウンド(68戸)と旧丸森保育所敷地(24戸)に造られる仮設住宅の入居説明会には、約120人が出席。町保健福祉課の谷津晶一課長は「入居後も不便があると思う。支援を続けたい」と述べた。
 入居期間は原則2年。部屋の間取りは1DKと2DK、3Kでエアコンや給湯器、ガスコンロ、カーテンを備える。企業や団体が支援物資として、電子レンジや生活用品セットなどを各世帯に提供する。
 質疑では駐車場の増設などを求める声があった。避難所で暮らす無職女性(77)は「避難所では何をするにも周囲に気を使うので大変だった。仮設住宅は備え付けの家電が少なく、そろえられるか不安だ」と話した。
 プレハブ仮設住宅は計208戸が用意される。入居可能日は完成日で異なり、21日が伊具高グラウンドとケーヒン丸森工場グラウンド(60戸)。旧丸森保育所敷地が23日、旧丸森東中校庭(29戸)が24日、旧和田保育所敷地(12戸)と舘山公園(15戸)は26日。
 町内4カ所の避難所は、避難者の仮設住宅入居や自宅の修繕状況に応じ、町が閉鎖時期を判断する。


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2019年12月10日火曜日


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