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厳しい冷え込み  気仙沼港で「気嵐」

気嵐で幻想的な光景となった気仙沼港。工事が進む気仙沼湾横断橋もかすんだ=午前7時15分ごろ
気仙沼湾に出現した気嵐

 宮城県内各地で厳しい冷え込みとなった9日朝、気仙沼市の気仙沼港に冬の風物詩「気嵐(けあらし)」が発生した。朝日を浴びて輝く霧が、幻想的な光景をつくった。
 気嵐は陸の寒気が海に移動し、海面の水蒸気を冷やして霧に変える現象。晴天や無風の日には海から湯気が出ているように見える。
 この日の気仙沼市の最低気温は氷点下4度。日の出とともに気嵐が発生した。濃い霧の中を漁船が行き来し、魚市場では漁師が作業に追われていた。
 気嵐にかすむ気仙沼湾横断橋(2020年度完成予定)や気仙沼大島大橋、漁船の写真を撮ろうと、住民らがカメラを構えていた。


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2019年12月10日火曜日


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