宮城のニュース

平和の願い きりこに刻む 南三陸

きりこを作る庄悦さん(右)と真弓さん

 宮城県南三陸町志津川の上山八幡宮で、三陸沿岸の民家の正月の神棚を飾る切り紙細工「きりこ」作りが、終盤を迎えている。
 宮司の工藤庄悦さん(48)、妻で禰宜(ねぎ)の真弓さん(46)が9月中旬に作り始めた。大漁祈願の鯛(たい)飾りをはじめ、供え物に見立てた餅など数種類を用意。15日から町内の災害公営住宅の集会所などで、氏子らに頒布する。
 近年は町外から求める人も増えているという。庄悦さんは「令和初の正月を迎える。(来年は)穏やかで平和な年になることを願っている」と話した。


関連ページ: 宮城 社会

2019年12月10日火曜日


先頭に戻る