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地上イージス「見通し甘い」 秋田市長、国を批判

 防衛省が秋田市の陸上自衛隊新屋演習場を候補地としてきた地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を巡り、穂積志市長は9日、同省が青森、秋田、山形3県の国有地で再調査を行わざるを得なくなったことに「候補地選定の見通しが甘かったと言わざるをえない」と述べ、国の姿勢を批判した。
 市議会11月定例会の一般質問で答弁した。穂積市長は「誤ったデータに基づく候補地選定や、説明会における不誠実な対応などで住民に不安や不信を抱かせた。混乱を招いたことは遺憾だ」と続けた。
 質問した市議は「秋田県知事は『新屋は適地でない』と公言している」として市長の見解を求めた。穂積市長は「住宅地から近く、現段階では住民の理解を得るのは困難だとの認識でいる」との考えを示した。


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2019年12月10日火曜日


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