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高齢化見据えた病院経営を紹介 仙台でセミナー

地域医療や病院経営の在り方を探ったセミナー

 全ての団塊世代が75歳以上となる2025年以降の地域医療や病院経営を考える「東北医療セミナー」(清水建設主催、河北新報社共催)が10日、仙台市内であった。医療関係者ら約210人が出席し、高齢化に伴う医療需要の変化について理解を深めた。
 清水建設プロポーザル・ソリューション推進室の鳥山亜紀氏が講演し、同社が手掛けた病院の設計・施工事例を紹介。病床数242床の四国の病院は建て替え時に急性期と回復期の病棟を分離。回復期の病床を拡充したことで稼働率が改善したと強調し「施設整備は病院経営を見直す大きなチャンスだ」と話した。
 宮城県医療政策課の遠藤圭医療政策専門監は、地域医療構想に基づいた今後の医療機関連携の在り方について報告。ASK梓診療報酬研究所(札幌市)の中林梓社長は20年の診療報酬改定に関して説明した。


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2019年12月11日水曜日


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