宮城のニュース

宮城・亘理町の本庁舎跡地を売却、分庁舎は集会所などに 町が方針

 新役場庁舎の開庁を年明けに控える宮城県亘理町は12日、現役場庁舎敷地の利活用や処分の方針を明らかにした。町の所有する本庁舎跡地約3800平方メートルは売却し、分庁舎の一部は集会所や町民バス駐車場などに使う。山田周伸町長が町議会12月定例会の一般質問で答えた。
 計約1万1600平方メートルの敷地のうち町有地は約6600平方メートル。残りは借地で、全て所有者に返還する。
 第2種住居地域にある本庁舎跡地は東日本大震災後に建設したプレハブ庁舎などを2020年度に解体。21年度内に売却を目指す。保健センター約800平方メートルも解体後、売却する。ともに宅地利用などが想定される。
 震災による被災の影響が少なかった東分庁舎は保存し、集会所や伊具亘理地区保護司会の更生保護サポートセンターにする。産業振興庁舎は解体し、町民バス駐車場として利用。中央公民館内の町教委のスペースには亘理地区交流センターを新設する。
 山田町長は「維持管理費や財政状況を考慮し、売却する方針を決めた」と説明した。
 現役場庁舎はJR常磐線亘理駅の西側約900メートルに位置。新庁舎は駅東側約900メートルにあり、来年1月6日、業務を開始する。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2019年12月13日金曜日


先頭に戻る