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百貨店・スーパーの販売5.7%減 駆け込み反動減など影響 東北・10月

 東北経済産業局がまとめた10月の百貨店・スーパー販売額動向(速報値)は、全店(百貨店18店、スーパー490店)が前年同月比5.7%減の928億5700万円と、3カ月ぶりに減少した。消費税増税前の駆け込み需要からの反動と、台風19号が影響した。
 百貨店は18.0%減の132億4700万円。増税前に売れた冬物が動かず、衣料品が22.1%減、貴金属を含む身の回り品が23.5%減と落ち込みが大きい。スーパーは台風や降雨で客足が伸び悩み、3.3%減の796億1000万円だった。
 経産局によると、消費税率が5%から8%に上がった2014年4月の下落幅は百貨店12.9%、スーパー2.9%だった。相楽希美局長は「今回は台風や休日の降雨があり、増税による影響は前回よりも小さい」との見解を示した。
 ホームセンター(597店)は4.6%減の232億500万円、家電大型専門店(175店)は15.1%減の131億7400万円と、いずれも3カ月ぶりの減少。増税前の駆け込み需要があった日用品や大型家電が振るわなかった。
 一方、コンビニエンスストア(4112店)は2.7%増の695億600万円と2カ月ぶりプラス、ドラッグストア(1186店)は10.4%増の387億2000万円と43カ月連続プラスだった。


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2019年12月14日土曜日


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