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宮城・大郷町の仮設団地で入居者らが顔合わせ会

段ボール箱いっぱいに詰められた手編みの靴下などを贈られた高橋さん(右)

 台風19号で自宅に住めなくなった住民向けに整備された宮城県大郷町中村の仮設住宅団地で14日、入居者の初めての顔合わせ会があり、団地生活のルールなどを確かめ合った。
 37世帯から約40人が参加。多くの入居者の出身地区、中粕川行政区の赤間正区長が「不便もあるかもしれないが、力を合わせていこう」と呼び掛けた。中村行政区の渡辺健一郎区長は「触れ合いながら生活したい」と歓迎の言葉を述べた。
 団地の代表世話人には高橋諭さん(68)を選出。高橋さんは「談話室を活用するなどして互いの交流を深めたい」と話した。
 会では、宮崎県高鍋町の蓑毛(みのも)桂子さん(81)が「寒さが増す被災地の支援に」と手編みしたカラフルな靴下165足とたわし162個が、同県の木城町議と親交のある大和町議を通じてプレゼントされた。入居者は「暖かそう」と笑顔で手に取った。


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2019年12月15日日曜日


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