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登米・南三陸産材で家具デザイン 仙台でコンペ

デザイン案を発表する参加者

 宮城県登米市産と南三陸町産の木材を使った家具のデザインコンペが14日、仙台市青葉区の市地下鉄東西線国際センター駅であった。両市町の森林管理協議会が主催した。
 学生2人が参加し、デザイン案を発表。東京の家具デザイナー小泉誠さん(59)が審査した結果、東北大工学部4年加川大樹さん(23)=青葉区=がデザインしたスタンドライトが1位に選ばれた。隙間をつくりながら組み合わせた木の枠で電球を囲み、森の中に差し込む木漏れ日を表現した。
 加川さんは「実際に森に入ってみた。木材は種類によって表情が違うことを改めて感じた」と話した。
 両協議会は地元材の普及を目的に今年6月、家具ブランド「kitakami(キタカミ)」を設立。小泉さんがデザインし、クリやケヤキを使ったソファ、テーブルなどを来年3月から販売する計画を立てている。会場では試作品が展示された。


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2019年12月15日日曜日


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