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東北中央道全通へ一歩 湯沢で真室川雄勝道路起工式

秋田、山形両県から関係者が出席した起工式

 秋田、山形両県にまたがり東北中央自動車道の一部となる真室川雄勝道路(7.2キロ)の起工式が14日、湯沢市の上院内インターチェンジ(IC)予定地で行われた。山形県真室川町及位(のぞき)と湯沢市上院内の県境区間をトンネル4本で貫く。
 起工式には地元や国の関係者ら約100人が出席。御法川信英国土交通副大臣(衆院秋田3区)が「真室川雄勝道路の開通は東北地方有数の豪雪地帯である地域の悲願だ。一日も早い開通を目指して事業を推進する」とあいさつした。
 片側1車線で事業費は247億円を見込む。開通時期は未定。雪崩の発生による通行止めの解消や地域産業の活性化、冬季周遊観光の促進が期待される。
 東北中央道は相馬市と横手市を結ぶ約268キロ。真室川雄勝道路の南側につながる主寝坂(しゅねざか)道路と、北側の院内道路は既に開通している。未着工区間は金山道路(山形県金山町)の3.5キロのみとなる。
 東北地方整備局湯沢河川国道事務所によると、東根−湯沢IC間は全額国費で整備するため、福島ジャンクション−米沢北IC間と同様に通行無料になるという。


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2019年12月15日日曜日


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