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山形の冬 露天温か 東北芸工大生、絵画でコラボ

大露天風呂脇に設置された東北芸工大生による目隠しシート

 積雪で閉鎖している山形市の「蔵王温泉大露天風呂」の特別開放が14日、始まった。今季は東北芸術工科大(山形市)の学生が制作した目隠し用シートが設置され、温泉客の目を楽しませている。15日まで。来年3月20〜22日にもある。
 大露天風呂は通常4月下旬〜11月下旬に営業。冬季は毎年閉鎖するが、山形の冬の魅力を知ってもらおうと今年3月、JR東日本が初めて企画した。
 シートは、同大の本吉裕之准教授の呼び掛けで集まった9人の学生が制作。縦1.8メートル、横2.8メートルのビニールシート10枚に、紅花が咲く風景やサクランボ、秋の芋煮会の様子など山形の四季や名物を素朴なタッチで描いた。
 東根市の会社員男性(50)は「山形らしいデザインで楽しく、湯加減もちょうど良くて心から温まった」と喜んだ。JR東日本仙台支社の担当者は「良質な温泉と地元の学生の若い感性を存分に味わってほしい」とPRした。
 正午〜午後3時。入浴料1人200円。連絡先はやまがた観光情報センター023(647)2333。


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2019年12月15日日曜日


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