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若い発想でまち「開花」、高校生デザインコンテスト 大河原町に提案の仙台工高が1位

高校生が自作の模型などを示しながら、まちやいすのデザインを提案したコンテスト

 高校生がまちづくりなどの発想力を競い合うコンテストの最終審査が仙台市青葉区の東北文化学園専門学校であり、東北各地のまちの魅力をアップさせるアイデアを披露した。
 コンテストは同校が主催し、7日に開いた。「まちのアイデア」「いすのデザイン」の2部門に計84作品の応募があった。それぞれ6作品ずつがデザイン図面による1次審査を通過し、最終審査では生徒たちが5分間の制限時間でプレゼンテーションを行った。
 「世界の街のアイデアをあなたの街に」とのテーマが設定された「まち」部門では、仙台工高2年の阿部雅也さん(17)、水野史也さん(17)がシンガポールや中国、イスラエルの建築物を参考に宮城県大河原町のまちづくりを提案した「開花」が1位となった。
 2人は発表の場で、白石川沿い桜の名所「一目千本桜」の展望スペースを確保した橋や、桜の花びらの形をした街灯の設置を提言。「施設を桜のデザインに統一すれば、町の印象を強く伝えられる。にぎやかで明るいまちへと『開花』してほしい」とアピールした。
 「脚数にこだわった椅子」がテーマの「いす」部門は、10本の脚を組み合わせることでさまざまな形に変形するデザインを示した福島工高3年の板垣陽斗さん(18)の「百足」が1位に輝いた。


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2019年12月16日月曜日


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