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空き家をシェアハウスに 老朽建築物の再生事業紹介 秋田・大仙

空き家を活用したシェアハウス事業を紹介する渡辺さん

 空き家や空き店舗を生かす方策を探る「空き家利活用促進セミナー 空き家の上手なつかいかた」が14日、秋田県大仙市内であり、合同会社巻組(宮城県石巻市)の渡辺享子代表社員らが老朽建築物の再生事業を紹介した。
 巻組は資産価値が低い空き家を改修し、シェアハウス9棟を運営。部屋を借りるのが難しいクリエイターや起業家、外国人らに滞在場所を提供する。
 東日本大震災後に復興支援ボランティアとして石巻市に入り、移住した渡辺さんは「空気を読まず、右に倣わず、正解を目指さない。そういう人材が東北に必要だ」と話した。
 秋田市中心部で空き店舗やビル、倉庫のリノベーションを手掛けるシービジョンズ(秋田市)の東海林諭宣(あきひろ)社長は「自分たちがずっと住みたい街にするのが目的だ」と強調した。
 セミナーは大仙市と秋田銀行が主催し、約100人が参加。市と同行は今年3月に「空き家対策に向けた地方創生連携協定」を締結し、空き家の利活用や市場流通を目指している。


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2019年12月16日月曜日


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