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へそ大根で丸森応援 岩手・雫石の地域おこし協力隊が即売会

へそ大根を販売する古山さん(左)

 台風19号で甚大な被害を受けた宮城県丸森町の筆甫地区を支援しようと、岩手県雫石町で16日、大根を輪切りにして天日で干した筆甫地区の特産保存食「へそ大根」の即売会があった。雫石町の地域おこし協力隊の古山裕二さん(47)が企画した。
 町役場ロビーでの即売会では、50袋を1時間足らずで完売。2袋を買い求めた雫石町の店員杉田有子さん(60)は「家族4人でおでんにして食べたい。職場のお客さんにもおいしさを伝え、支援の輪を広げたい」と話した。
 雫石町は2017年以降、自治活動が盛んな筆甫地区を視察し、交流を続けている。この日の売り上げは全額、筆甫地区振興連絡協議会に寄付する。
 古山さんは「想像以上の反響に驚いた。遠くから食を通じて応援するとともに、雫石の思いを筆甫の皆さんに伝えたい」と話した。雫石町まちおこしセンターでは18、19の両日、へそ大根を使った応援ランチ限定10食を提供する。


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2019年12月17日火曜日


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