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五輪ボート事前合宿の宮城・登米 ポーランドの女子生徒らが中学生と交流

登米市の中学生から色紙を贈られるポーランド日本語学校の生徒

 2020年東京五輪ボート競技でポーランドチームが事前合宿する宮城県登米市に17日、日本語を学ぶポーランドの生徒が訪問し、中学生と交流を深めた。
 同市中田中(426人)を訪れたのは、同国南部のクラクフ市にあるサンスター日本語学校の13〜18歳の女子生徒9人。生徒らは異文化交流のため仙台市内に約2週間ホームステイし、同市泉区の仙台白百合学園中高で授業を受けている。
 交流会では中田中の全校生徒が体育館でポーランドの生徒らを歓迎。それぞれ両国の紹介をしたほか、剣道部員による武道披露や応援団からのエールなどがあった。クリスマス衣装で着飾ったポーランドの生徒は、フォークダンスを中田中生徒に指導した。
 交流会後、生徒らは各クラスに分かれて給食を味わった。マリア・アダメックさん(13)は「登米の皆さんはとても優しい。給食のカレーもおいしかった。また来たい」と話した。
 1年菊田桔平さん(13)は「ポーランドの生徒たちは日本語がとても上手で日本の文化も良く知っているようだ。ポーランドのボートチームが登米に来たらぜひ応援したい」と語った。
 交流会は来年7月にボート競技の強豪国ポーランドのチームが、同市の県長沼ボート場で事前合宿することから、ホストタウン事業として市などが企画した。


2019年12月18日水曜日


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