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秋田・地上イージス「新屋は無理と確信」 知事、議会で答弁

住宅や学校に隣接する陸自新屋演習場

 防衛省が秋田市の陸上自衛隊新屋演習場を配備候補地としてきた地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」について、佐竹敬久秋田県知事は17日、「新屋演習場への配備は無理があると確信している」と述べた。県議会予算特別委員会の総括審査で答弁した。
 10日に表面化した、政府が新屋配備を見送る方針で検討に入ったことへの質問が相次いだ。佐竹知事は「そうなれば望ましい」とし、「新屋は無理があると確信している。防衛相には(年明けに)県と秋田市の真意を伝えたい」と語った。
 新屋配備が撤回となった場合に他の県内候補地に配備される可能性に関しては、「国としては(配備先の)県を別にするのは難しい」との考えを示した。防衛省が青森、秋田、山形の3県で配備適地の再調査を行っていることを踏まえ「予断を持って答えられない」と話すにとどめた。


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2019年12月18日水曜日


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