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災害対応の職員死亡 南相馬市議会が調査委設置条例を可決

 福島県南相馬市議会12月定例会は18日、台風19号で災害対応に当たった職員(25)が帰宅途中に亡くなった問題で、市側から追加提案された第三者による調査委員会の設置条例案を賛成多数で可決した。
 調査委は法律や防災の専門家らで構成し、複数回の会合を経て事実関係の解明に取り組み、再発防止策などを盛り込んだ報告書を年度内にもまとめる。
 職員は10月12日に避難者対応などに従事した後、上司の判断を受けて大雨の中を深夜に帰宅途中に車が水没し、13日早朝に遺体で見つかった。
 定例会は台風19号と10月25日の大雨の災害対応費用として、専決処分と追加提案を合わせて約40億円を増額し、総額635億6000万円とする本年度一般会計補正予算など59議案を可決、承認し閉会した。
 主な新規事業は、75歳以上の高齢運転者を対象にした自動車への安全運転支援装置後付け費用の一部助成など。市によると、福島県内初の取り組み。


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2019年12月19日木曜日


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