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楽天、金銭でロッテの涌井秀章投手獲得

涌井秀章投手

 東北楽天は19日、ロッテの涌井秀章投手(33)を金銭トレードで獲得したと発表した。背番号は16。23日に仙台市の楽天生命パーク宮城で入団会見を行う。
 東北楽天はオフに美馬学投手(33)が国内フリーエージェント(FA)権を行使しロッテに移籍。手薄になった先発陣の補強に向けて経験豊富な涌井の獲得に動いた。石井ゼネラルマネジャーは「長いイニングを投げられる投手を探していた。環境が変われば(パフォーマンスが)上がると思う」と話した。
 涌井は「新たな場所に身を置くが、今まで通り勝つための努力と準備は変わらない。来シーズンに向けてオフシーズンをしっかりと過ごしていきたい」とロッテを通じてコメントした。
 涌井は2005年にドラフト1位で西武入りし、13年オフに国内FAで西武からロッテに移籍した。15年には15勝を挙げて3度目の最多勝に輝いた。16年も10勝するなど、ロッテ先発陣の柱として活躍した。
 17年オフには米大リーグ挑戦のため海外FA権を行使したがかなわず、ロッテに残留。今季は若手の台頭などもあり、18試合で3勝7敗、防御率4.50に終わった。
 涌井は15年間で通算417試合登板、133勝128敗37セーブ、防御率3.51。07、09、15年に最多勝、09年には沢村賞を獲得。ゴールデングラブ賞にも09、10、15、16年と4度輝いている。


2019年12月20日金曜日


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