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「光の橋」作者自ら作品解説 スペインから来日 青森・十和田市現代美術館

自身の作品について解説するアラエズさん(中央)

 青森県十和田市現代美術館の常設展作品「光の橋」の作者でスペイン在住のアナ・ラウラ・アラエズさんが同美術館を訪れ、来場者に自身の作品の解説などを行った。アラエズさんの訪問は2008年の同美術館開館以来、11年ぶり。
 光の橋は六角形のトンネルで、脊柱をモチーフに造られた作品。来場者は実際に中を通ることが可能で、光と音楽に包まれながら作品を体感できる。
 黒い衣装に身を包んだアラエズさんは今月10日、光の橋を活用してパフォーマンスを披露。過去の作品の一つ、装飾されたハイヒールを履いて周囲を歩き、腹ばいでトンネルをくぐり抜けた。
 着替えた後、作品について「光の橋は、軌道のような道を表している」と説明。その上で「人生は作品のように一直線ではなく、上がったり下がったりするものだ」と言い、男性主義的だった芸術界で女性作家に苦労があった経験を語った。


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2019年12月20日金曜日


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