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迫る年の瀬 ほっと一息 仮設住宅へ入居開始 宮城・丸森

仮設住宅の鍵が引き渡され荷物を運び込む佐久間さん=21日午前9時20分ごろ、宮城県丸森町

 台風19号豪雨で甚大な被害があった宮城県丸森町にプレハブ仮設住宅が完成し、21日、被災者の入居が始まった。避難所などから身を移し、生活再建を進める。
 整備される6団地計208戸のうち、伊具高野球グラウンド(68戸)とケーヒン丸森工場グラウンド(60戸)の仮設住宅が完成し、入居者が鍵を受け取った。ほかの団地も順次完成し、23〜26日に入居が可能となる。入居期間は原則2年以内。
 避難所から伊具高グラウンドの仮設住宅に移る無職佐久間昭子さん(77)は「しばらく落ち着いて暮らせる。顔なじみの人も近くに多くて助かる」と語った。
 町内は阿武隈川支流の氾濫や土砂崩れで多くの住宅が被災。町中心部の市街地では排水が追い付かず、住宅などが浸水した。家屋被害(15日現在)は、全壊113件、大規模半壊246件、半壊618件、床上浸水866件に上った。


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2019年12月22日日曜日


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