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<楽天>今季18選手が引退、退団

2015年4月26日のロッテ戦でプロ初完投勝利を飾ってガッツポーズする東北楽天の戸村=コボスタ宮城(現楽天生命パーク宮城)

 東北楽天では今季、嶋基宏捕手、美馬学投手ら18選手(外国人選手を除く)が引退、退団した。
 嶋は新人だった2007年から正捕手として活躍。10、13年にゴールデングラブ賞、ベストナインに選ばれた。通算1402試合出場、209犠打はいずれも東北楽天単独で最多。来季はヤクルトでプレーする。
 美馬は2年目の12年から先発に転向。13年の日本シリーズでは2勝を挙げ、最優秀選手(MVP)に輝き、球団初の日本一の立役者となった。今季オフに国内フリーエージェント(FA)権を行使しロッテ入り。小野郁投手は、国内FAで獲得した鈴木大地内野手の人的補償でロッテに移籍した。
 今季プロ初勝利を挙げた今野龍太投手(宮城・岩出山高出)はヤクルト、高卒2年目で戦力外となった西巻賢二内野手(仙台育英高出)はロッテに入団した。八百板卓丸外野手(福島・聖光学院高出)は巨人と育成契約を結んだ。
 シーズン途中のトレードは2件。先発を担っていた古川侑利投手が巨人、守備力の高い三好匠内野手は広島にそれぞれ移籍した。
 今江敏晃内野手は15年オフに国内FAでロッテから移籍。16年に1500安打、18年に100本塁打を達成した。今季は右目の不調で26試合出場にとどまり、現役生活を終え、東北楽天の育成コーチに就任した。
 戸村健次投手は先発、中継ぎとして10年間で107試合に登板。西宮悠介投手は左の中継ぎとして活躍した。2人は引退し球団の打撃投手を務める。
 橋本到外野手(仙台育英高出)は18年オフに巨人からトレードで加入したが、1軍に定着できなかった。俊足を武器としていた7年目の島井寛仁外野手も伸び悩んだ。
 育成の野元浩輝、井手亮太郎、鶴田圭祐、千葉耕太(岩手・花巻東高出)の4投手、山田大樹内野手は支配下登録を果たせなかった。


2019年12月22日日曜日


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