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<ベガルタ>木山新監督が就任会見「1桁順位目指す」

J1指揮に意欲を見せる仙台の木山新監督

 J1仙台の来季の監督に就任が決まったJ2山形前監督の木山隆之氏(47)の記者会見が21日、仙台市内のクラブハウスであり、木山監督は「ベガルタの新しいサッカーをつくるために全力を尽くす」と決意を語った。来季の目標は「(7季連続の2桁だった)順位を上げて1桁に入りたい」と掲げた。
 木山監督は就任の理由を「要請を受け、J1はチャレンジすべき舞台だと決意した」と説明。仙台の印象を「チーム全体でハードワークして頑張って戦う」と語り、J1で経営が最小規模のチームを率いることに「規模だけで勝負は決まらない。大きなクラブの中でしっかり戦いたい」と強調した。
 選手補強については「既存の選手をベースに、幾つかのポイントでプラスアルファが必要と強化部と話している。進行中の話が幾つかある」と述べた。今季は3バックから守備を固めるために4バックに転換した布陣は「(チーム内で)4バックで戦うチームをつくることを話している」と継続する意向を示した。
 兵庫県出身の木山監督はG大阪などでDFとしてプレーし、引退後は水戸を皮切りにJ2チームの監督を歴任。2012年に千葉、15年に愛媛、今季は山形をJ1参入プレーオフ進出に導いた。同席した仙台の菊池秀逸社長は「実績を評価して就任を要請した。『躍動感あるチームをつくってほしい』とお願いした」と期待を語った。
 新チームは来年1月上旬に始動し、キャンプを経て2月のシーズン開幕に向かう。


2019年12月22日日曜日


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