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駆ける 2020年聖火リレー/宮城県内コース紹介4 松島町・塩釜市

■松島町/絶景の湾内エリア巡る

 出発点は地域の情報発信拠点「松島町文化観光交流館」。国道45号を南進し、東日本大震災の津波で浸水した松島湾近隣のエリアを巡る。国宝で仙台藩祖伊達政宗の菩提(ぼだい)寺でもある瑞巌寺の参道や天麟院など名刹(めいさつ)の前を駆け抜け、県内随一の観光地をアピールする。
 松島公園中央広場に着いた聖火は隣接する観光桟橋に移動。トーチの火をランタンに移し、遊覧船に乗り込む。到着点の桂島(塩釜市)までは隊列を組まずにリレーする「特殊区間」だ。毘沙門島などを目にしながら、美しい景色が広がる湾内をゆっくりと進む。

■塩釜市/桂島震災の記憶を発信

 聖火を載せた遊覧船は松島町の観光桟橋を出航し、塩釜市のスタート地点となる桂島を目指す。湾口にある島は東日本大震災時、押し寄せた大津波の威力を減衰させ、被害を最小限に抑えた。震災の記憶を内外に発信する重要ポイントの一つだ。
 桂島に到着後、大会組織委員会の担当者がランタンに入れていた火をトーチに移設。待機していた塩釜市のランナーが受け取り、漁港内の約200メートルを駆ける。その後、再び遊覧船に載せ、塩釜市の陸上区間の起点となる「マリンゲート塩釜」に向かう。

聖火ルートの動画はこちら
https://www.kahoku.co.jp/movie/


2019年12月22日日曜日


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