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駆ける 2020年聖火リレー/宮城県内コース紹介5 塩釜市・七ヶ浜町

■塩釜市/再生進む海岸地区西進

 塩釜市の陸上区間の出発点は、東日本大震災の津波で被害を受けながら、約2カ月後に復活を遂げた地域観光のシンボル「マリンゲート塩釜」。桂島から船で運び込まれたランタンの火をトーチに移し、震災からの再生が進む海岸通地区を駆け抜ける。
 途中で通過するのは塩釜港を臨む千賀の浦緑地。震災犠牲者の鎮魂と復興を願う記念碑が建つ場所だ。古い建物と石畳風の歩道が調和した国土交通省指定の日本風景街道の一つ「塩釜海道」を西進。観光客の人気が高い塩釜神社表坂下でゴールを迎える。

■七ヶ浜町/潮風香る菖蒲田浜臨む

 七ケ浜町のスタートは、東日本大震災時に多くの住民が身を寄せた高台の文化交流拠点「七ケ浜国際村」。旧建設省の公共建築100選の一つで、地域の憩いの場でもある。坂道を駆け降り、防災集団移転促進事業で造成された笹山地区住宅団地近くを通過する。
 程なく見えてくるのは、海水浴客やサーファーから人気が高い菖蒲田浜だ。潮風が香る海沿いを南下。ゴールは菖蒲田浜地区町営住宅前。住民がコミュニケーションを取りやすいよう配慮された設計は内外の評価も高く、交流の輪が広がっている。

聖火ルートの動画はこちら
https://www.kahoku.co.jp/movie/


2019年12月23日月曜日


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