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仙台育英男女V 全国高校駅伝・26年ぶり2度目 男子6区ディラングお膳立て

右手を上げてゴールする仙台育英男子アンカー吉居駿(写真部・伊深剛撮影)
両手を広げてゴールする女子のアンカー木村(写真部・伊深剛撮影)

 男子第70回、女子第31回全国高校駅伝は22日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)発着のコースで開催され、仙台育英が2015年の世羅(広島)以来となる男女同時優勝を果たした。仙台育英の男女同時優勝は26年ぶり2度目。
 男子は2時間1分32秒で12年ぶり8度目の優勝。トップの倉敷(岡山)と48秒差の2位でたすきを受けた6区のムチリ・ディラングが区間新の走りで5秒差まで縮めた。アンカーの吉居駿恭(しゅんすけ)がトラックで倉敷をかわし、逆転で制した。
 女子は1時間7分0秒で2年ぶり、最多に並ぶ4度目の頂点に立った。1区で小海(こかい)遥が区間賞の快走。2区で二つ順位を下げたが、3区の清水萌が再び首位に立ち、その後も2位の神村学園(鹿児島)とのリードを保ちアンカーの木村梨七がゴールした。
 仙台育英男子の真名子圭(まなこきよし)監督は「6区のディラングが倉敷に追い付いたところで、行けるかなと思った。いいお膳立てをしてくれた」と笑顔で振り返った。
 女子の釜石慶太監督は「神村学園さんには『10回のうち9回は負ける。1回に懸けよう』と選手に言っていたが、その通りになった」と選手をたたえた。
 男子は記念大会として各都道府県代表に各地区代表11校が加わった58校、女子は各都道府県代表の47校が参加し、令和初となる都大路を走り抜けた。


2019年12月23日月曜日


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