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郡和子仙台市長 定例記者会見 12/24

記者会見に臨む郡市長

 郡和子仙台市長の24日の定例記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 市議会12月定例会で市独自の宿泊税導入を求める決議案が可決された。
 A 市議会の決議は重く受け止める。今後の交流人口拡大に向けた施策、その事業規模、財源の在り方に関し、観光関連事業者や学識経験者による「検討会議」を設置するよう事務方に指示した。

 Q 県との調整が必要ではないか。
 A 県は観光財源の検討組織がパブリックコメント(意見公募)を実施している段階で、はっきり意思表示してないと認識する。村井嘉浩知事も「(財源は)宿泊税に限ることでない」と語っている。市の検討状況や県の意思決定を踏まえ、いずれ適切な時期に知事と話し合いの場を持つことは考えなければいけない。

 Q 東京五輪聖火リレーで、市内ではセレブレーション(歓迎イベント)が行われる。
 A 宮城県内の聖火の最終到着点は青葉区の勾当台公園市民広場。ここで組織委員会主催のセレブレーションが開催される。これを大いに盛り上げたい。市地下鉄東西線国際センター駅前から西公園、定禅寺通を走り、市民広場に聖火が到着する。歴史や文化の薫るリレーコースになった。仙台の魅力を発信するイベント、沿道の皆さんが楽しめるイベント、東日本大震災からの復興を支援してくれた人が、仙台は頑張っていると感じられるイベントができればいい。

 Q 2019年を振り返って。
 A 喜びの中で「令和」という新しい時代が始まった。仙台市も市制施行130年、政令市移行30年の節目を迎えた。時代の変化を実感し、30年先の方向性に思いを巡らす一年だった。
 言わなければならないのは、市民に大変な迷惑を掛けた道路照明灯問題。職員一同が心に留め、深く反省し、再発防止に努めたい。台風19号は市内にも被害があった。防災環境都市として歩み続けなければならない。震災復興のシンボルとなる東部復興道路が11月に全線開通し、一区切りが付いた。今後も被災者の心の復興を含め、しっかり取り組みたい。経済成長戦略と交流人口ビジネス活性化戦略をまとめ、復興の先のステージを見据えた経済政策にも着手した。都心再構築プロジェクトは関心が高く、さらに推し進めていく。
 そういう意味では今後の流れをつくった一年でもあった。来年はこれらを大きくしなければならない。


2019年12月24日火曜日


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