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三陸鉄道、全線再開は来年3月20日

 岩手県などが出資する第三セクターの三陸鉄道(宮古市)は23日、台風19号豪雨で甚大な被害を受けたリアス線の全線運行再開が来年3月20日になるとの見通しを示した。
 県沿岸部を南北に走るリアス線は12月28日に田老(宮古市)−田野畑(田野畑村)間、来年1月16日に陸中山田(山田町)−津軽石(宮古市)間で運行を再開する。その後、田野畑以北の復旧区間を順次延ばして全線開通を目指す。
 来年3月22日には東京五輪の聖火を載せての運行を予定している。中村一郎社長は「ようやく全線運行再開のめどがついた。リアス線開業1周年を兼ねたイベントを検討したい」と話した。
 総延長163キロのリアス線は計77カ所で土砂流入や路盤流失の被害があり、現在の運行距離は58.5キロにとどまっている。


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2019年12月24日火曜日


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