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南三陸町防災庁舎の献花台を復興祈念公園へ移設

防災対策庁舎が見える場所に移設された献花台

 宮城県南三陸町は24日、東日本大震災で被災した志津川地区に残る町防災対策庁舎の献花台を復興祈念公園内に移設した。
 献花台は庁舎の対岸に立つ南三陸さんさん商店街の仮設駐車場にあったが、公園の一部開園を機に庁舎が正面に見える「復興祈念のテラス」周辺に移した。移設は4回目で、公園が全面開園する2020年秋には庁舎周辺に設置する。
 庁舎では、町職員ら43人が津波の犠牲になった。移設作業に立ち合った町管財課の三浦勝美課長は「庁舎で命を落とした同僚のことを思い出さなかった日はない。犠牲者に手を合わせ、思いを寄せてもらいたい」と話した。


2019年12月25日水曜日


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