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「父が危篤」看護休暇を不正取得 仙台市職員を停職処分

 仙台市は25日、父親が危篤とうそを言い看護休暇を不正に取得したとして、青葉区区民部の一般職の50代男性職員を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は24日付。職員は31日付で依願退職する。
 市によると、2016年11月、「父親が危篤状態となり看護が必要」と上司に虚偽の報告をして3日間の看護休暇を取得した。17年2〜3月には「父が危篤」などと言って12日間にわたり、1日当たり数時間、長い時で丸1日欠勤。父親の入院先と報告された病院に上司が出向くと、入院していないことが判明した。
 職員は17年5月以降、病気休職している。退職の意向を示し復職のめどが立たなくなり、市は休職中に処分することにした。職員は市の聞き取りに「体調不良だったが、有給休暇が残り少なかったため虚偽報告した」と説明している。


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2019年12月26日木曜日


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