宮城のニュース

震災遺構の仙台「荒浜小」長期休館へ 来月14日〜3月3日 劣化部分修繕

荒浜小学校

 仙台市は25日、震災遺構「荒浜小」(若林区)を館内の修繕工事のため、来年1月14日から3月3日まで休館すると発表した。東日本大震災で被災した荒浜小は2017年4月30日に一般公開が始まり、長期休館は初めて。
 休館中、浸水した1階天井や壁などの劣化部分を修繕するほか、屋上の階段室のアスベストを取り除く。アスベストは飛散が確認されていないが、この機に除去工事を行う。
 本年度の来館者は今月22日現在で8万1000人を超え、既に昨年度の7万9705人を上回った。閑散期の冬季に修繕工事を行い、来館者が増加する3月に備える。
 市防災環境都市・震災復興室の担当者は「当時の状況を残すため最小限のメンテナンスを行う。市民に不便を掛けるが、理解をお願いしたい」と話す。


関連ページ: 宮城 社会

2019年12月26日木曜日


先頭に戻る