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中間貯蔵施設 年度内の設計認可取得は困難 RFS、むつ市に報告

 むつ市に使用済み核燃料中間貯蔵施設を建設中のリサイクル燃料貯蔵(RFS)は25日、市役所を訪れ、新規制基準適合性審査の「設計および工事方法の認可」(設工認)を2019年度中に取得することは難しいと伝えた。RFSが市に示してきた目標時期が後退した。
 RFSは適合性審査のうち、事業変更許可については年度内の合格を目指しているが、達成できるかどうかは微妙な状況だ。設工認は事業変更許可の合格を前提としているため、許可申請の審査が想定より長引いていることが影響した。
 新たな認可取得の目標は、事業変更許可の審査の進み具合を見極めた上で設定する。審査は、施設全体の取りまとめ資料や火山の影響評価の一部を残すだけで大詰めを迎えている。
 RFSの担当者は「一日も早い審査合格に向けて全力を尽くす」と話した。
 宮下宗一郎市長は「事業開始時期に影響ないと認識している。安全第一で取り組んでほしい」とコメントした。


2019年12月26日木曜日


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