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青森県議の海外視察旅費 60万円返還請求 弘前オンブズパーソンが知事に求め提訴

 青森県議のフィンランド視察は必要性がなく違法な公金支出だとして、弘前市民オンブズパーソンは26日、県議に旅費約60万円を返還させるよう三村申吾知事に求める訴えを青森地裁に起こした。
 訴えによると、岡元行人県議(自民)が昨年10月22〜27日、木製品の高付加価値化や、グローバル社会に対応した教育システムに関する調査を目的にフィンランドを訪問。観光地として知られる市場のほか、保育園や大学を視察した。
 オンブズパーソンは「(帰国後に提出された)報告書では、どのような調査がされたかうかがえず、現地でなければ入手できない情報もない。実質的に単なる観光旅行だった」と主張。議員派遣を決定した県議会に裁量権の逸脱または乱用があるとしている。
 三村知事は「訴状が届いておらず、コメントできる状況にない」との談話を出した。


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2019年12月27日金曜日


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