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会津の日本酒紹介する市政だより好評 そのまま冊子に

市政だより別巻として発行した小冊子

 福島県会津若松市は、地元の日本酒の魅力を紹介した冊子「んだがら、会津は酒がうまい!」を作製した。11月下旬に全戸配布した「あいづわかまつ市政だより」12月号の特集記事が好評で、内容をほぼそのまま小冊子にした。市政だより別巻の小冊子発行は初めて。
 冊子はA4判、19ページ。福島県が全国新酒鑑評会で金賞受賞数7年連続日本一を達成した原動力となった市内の全9蔵元を紹介する。市秘書広聴課の職員3人が昨冬の仕込み時期から1年かけて丁寧に取材した。
 蔵元や杜氏( とうじ)のほかに酒米農家、販売店主、居酒屋店主らも登場し、酒への思い、四季を通じた作業、おいしい飲み方、会津の酒にまつわる歴史コラムなど魅力を網羅したのが特徴だ。
 全戸配布後、関係者や市民から「記事を冊子にしてPRできないか」などの要望が相次ぎ、市は30万円かけて6000部作った。よりリアルに知ってもらえるよう動画も組み合わせた。蔵元や販売店、市秘書広聴課などで無料配布。市ホームページでも閲覧できる。
 室井照平市長は27日の定例記者会見で「市政だよりの記事にこんなに反響があるとは驚いた。企業誘致のセミナーなどでも活用し、市の魅力を発信したい」と話した。


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2019年12月28日土曜日


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