広域のニュース

会員のポイント14万円相当被害 東北電ウェブサービスで不正ログイン

 東北電力は28日、会員制ウェブサービス「よりそうeねっと」で不正アクセスがあり、顧客44人のポイント計14万1000円相当が小売店などで使える電子マネーや共通ポイントに交換されたと発表した。同社は宮城県警に相談するとともに27日午後2時半からポイント交換サービスを停止し、原因などを調べている。
 同社によると、26日午後11時50分ごろから27日午前5時50分ごろにかけて、複数のネット上の識別番号(IPアドレス)から不審なログインを検知した。
 調査の結果、28日正午までに東北6県と新潟、埼玉、千葉各県の顧客52人のIDやパスワードを用いた不正ログインを確認した。IDなどは他社サービスなどから入手したとみられる。
 eねっとでは利用明細などを閲覧でき、利用に応じてたまったポイントを電子マネーなどに交換できる。クレジットカード番号の記載はないが、氏名や住所などの個人情報が閲覧された可能性はあるという。
 東北電は電話で被害に遭った顧客に説明し、IDなどの変更を依頼。サービスには11月末現在、約63万人が登録しており「身に覚えのない申請や手続きのメールが届いた場合は連絡してほしい」と話す。連絡先は1月5日までが022(799)6204=1〜3日は休み=、6日以降が(0120)175466。


関連ページ: 広域 社会

2019年12月29日日曜日


先頭に戻る