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鹿狼山 ご来光に息災願う 福島・新地 日本一早い山開きに3500人

鹿狼山元旦登山で初日の出を楽しむ参加者

 福島県新地町で1日未明、鹿狼(かろう)山(430メートル)の「日本一早い山開き」があった。約3500人が早速、元旦登山に挑んだ。洋上の雲間から初日の出が見えると歓声が上がった。
 午前5時半、登山道入り口でセレモニーがあり、テープカットに代わって関係者が青竹をのこぎりで切り落とした。参加者は2コースを40〜50分かけて登山。6時50分ごろ眼下の相馬港沖から日が昇ると「見えた」「きれい」と喜んだ。
 家族と毎年登っているという宮城県亘理町の宮城高専3年高田彩名さん(18)は「普通に、健康に一年を過ごせるように願った」と話した。
 新地町では、昨秋の台風19号とその後の大雨で断水被害などが続いた。実行委員長の加藤源司さん(71)は「災害のない年になってほしい」と祈った。
 元旦登山は今年で41回目。4年前からは町商工会が「日本一早い山開き」をうたって実施している。


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2020年01月03日金曜日


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